HX5V

親離れ子離れ

昨日は、ウチの子供の中学校入学式でした。
当学区内には、中学校が2校、小学校が6校。子供の卒業した小学校が飛び抜けて大きな小学校な為、卒業生は2つの中学校に分かれ、ウチの子の通う中学校は他の2つの小学校からと合計3つの小学校の卒業生で構成されます。
ということで、見知った顔が1/3、2/3は初顔合わせの同級生となります。ヨメは、その辺りが大層心配なのか(交通安全が気に掛かるのか)、今朝初自転車通学を見送ってこいとおっしゃいます。
「友達と合流するあたりまででいいから」と。
一瞬、行きかけたのですが、「子供の気持ちを思って」断念しました。きっとヨメは、なんてめんどくさがりな旦那なんでしょうと思ったことでしょう。
でも、違うンです。
子供が親に付き添われて、登校前の合流地点に顔を出したら、お年頃の中学生のこと、友達を見つけた瞬間に言われることは決まっています。
なぜなら、「自分がそうだったから」
親としては、仲間達と合流して、安全に登校して欲しいと願うものです。
子供は、いつまでも親がくっついてくるのは、鬱陶しく思う年頃です。
「付かず離れず」でお願いします。
【やつもこちらが気になるのか、ちらちらカメラ目線をくれます。先生の話に集中して!】
20100408教室にて
DSC-HX5V
両親そして祖父母が手塩にかけて育てた我が子です。少しぐらい失敗しても良いじゃありませんか、多少のことは目をつぶって、彼を信用してやって下さい。たった数週間の違いですが、彼はもう中学生。小学校時代とは違うンです。そして、どんどん加速して大人の仲間入りを目指していきます。
彼ならきっと両親の期待に応えてくれます。頼もしいじゃありませんか。その成長がまぶしいくらい楽しみですね。

こちらの記事もおすすめ