Canon RFレンズの評判がなかなか良いようです。まあ、まだ種類はそうはないのですが、一番気になっているレンズ RF35mm F1.8 マクロ IS STM について考えます。
RFレンズ
ショートバックフォーカスの採用で光学設計の自由度が拡大、さらなる高画質を手に入れたCanon RFレンズ。
手に取ってみたいレンズ
28mmから始まるF2通しのズームレンズ。これの吐き出す絵を見ながらため息が出ます。さらにため息がでるのがその重量(1,400g)。そしてとどめはその価格(41万円)。見ているだけです。
レンズに手振れ補正がありません。つけるとしたらボディに手ぶれ補正のあるR5になるのでしょうか。さすがに1.4Kgのレンズをふりまわして、ぴたり止める自信がありません。
フィルター径 95mm
質量 約1430g
手元に欲しいレンズ
最近、物撮りの機会が増えました。今は、EF35mmF1.4L USM で撮っていますが、Lレンズとはいえ、1998年(平成10年)12月発売のレンズ。2015年(平成27年)10月には同じ思想の新型 EF35mm F1.4L II USM が発売。買い替える間もなくRFレンズが発表となりました。
ロードマップでは RF35mm F1.2L USM が予定されているようです。価格35万円。
物撮りにうってつけのマクロレンズですし、評判もまずまずならこのレンズで物撮りをしたいなと思うのは自然な流れです。EF35mmF1.4L USM を下取りに出して、何とか入手しようと計画中です。
フィルター径 52mm
質量 305g
35mmレンズ
35mmレンズは50mmレンズと並んで、標準的な画角です。
お気に入りの画角
少し広角よりの画角の方が好きなので、35mmを好んで使っています。サッとスナップ撮影にも向いていますし、被写体に近づいて主題を目立たせたい時や、もちろん物撮りにも活躍してくれます。大きく撮りたいときは、自分の足で近づきます。暗いシチュエーションでも明るいレンズが助けてくれます。35mmレンズは見たままを写すということもあり、扱いやすい“オールマイティー”なレンズです。サイズもコンパクトで持ち運びもしやすいので、ボディにいつも付いているレンズとなります。
RF35mm F1.8 マクロ IS STM
最新鋭の描写性能を誇る。見たまんま、鏡面の反射をそのまま切り取ったような描写。被写体を高精細に描写するレンズ。35mmの特性(標準的な画角)を存分に活かせるレンズ。
まとめ
手元に欲しいレンズRF35mm F1.8 マクロ IS STM。
いろんなかたがレビューされていますが、自分も入手したらレビューしたいと思います。
EOR R5,R6の売れ行きが良く、さらにR3の発売が控えている今、質の良いEOS R の中古が出てきています。お手頃価格でこの機能を手に入れて使いこなしましょう。