RF35mm F1.8 マクロ IS STM が、Map Camera さんから届きました。とりあえず、EOS R につけて物撮りしてみました。RF35mm F1.8 マクロ IS STM の性能、使い勝手について考えてみる。
RF35mm F1.8 マクロ IS STM
フィルター径 52mm。Map Camera さんから中古美品のランクを入手しました。下の写真のここに擦れがある程度で、肝心のレンズ等には全く問題ないように見えます。
フードは別売り
フードはついていません。物撮りに必要はなさそうですが、これだけ撮れるレンズなら外でも使いそうです。あと、後ろ玉がぶつかりそうです。
写り具合
とりあえず、EOS R から外した EF16-35mmF2.8L II USM を撮影してみた。
マクロレンズの特徴である、寄り
コントロルリングのついているアダプターを使っています。使い方はまた別の機会で。
軽い、AF速い、ピントの合いも良い。手ぶれしない。描写がカリカリ。個人の感想です。物撮りにはいいかもしれませんね。
fate stay night セイバーを撮ってみた
セイバーは、『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントで、同シリーズの主人公。
Gift製セイバー 1/8スケール 夢のカグツチノ公国 原型師 戸田 聡
左の瞳に寄ってみた。
顔色のグラデーションが上手く描写できていますね。ライティングが適当なのでしっかりとハイライトが入っていませんが、塗装のハイライトが素敵です。
このセイバーは口元と瞳が優しい。もっとキリっとサーヴァント仕様で塗装しないとですね。このレンズは、瞳塗装のチェック用に十分使えそうです。
レース感、透け感もいい感じです。塗装の際の苦労が報われる気がします。
RF35mm F1.8 Macro IS STM
話がずれました。このレンズの高水準の描写力は、1/8モデルのセイバーの魅力を十分に描写してくれます。まるでLレンズのようです。繊細な描写に忠実な色のり。RFレンズ全体の設計思想がこうなのでしょうか。今までのCanon キヤノンのレンズとは違う方向のように感じます。ご覧になった写真の通り、複雑に塗り重ねられた瞳をしっかりと描写してくれます。
まとめ
EFレンズ+アダプターでも十分な性能を引き出してくれた EOS R だが、さまざまなかたのレビューをみて、ようやくRFレンズをゲット、その描写には感激です。物撮り以外にもいろいろなシーンで活躍してくれそうです。まだお手元にお持ちでないかたは是非一度レンタルからでも良いので、撮ってみて自分の目で確かめては如何でしょうか。